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■ 「読売新聞」2006年 4月7日号

トップランナーとしておいしい店が、「家庭で料亭・ネット通じ提供」、と取り上げられました。

読売新聞に掲載されました

トップランナー

読売新聞
2006年春号から抜粋


「家庭で料亭」ネット通じ提供
 
トップランナー (抜粋より)

食品卸売り専門だった近江町市場の店舗内に一般顧客も利用できるよう小売スペースを設け、3月から新装オープンした。
2000念から始めたネット販売が好調で、購入してくれたお客様が観光で金沢を訪れた際、来店する機会が多くなった。・・・・・・(中略)
小売向けには加賀野菜を使った菓子や珍味など約1000点を陳列している。

ネット販売では「家庭でも料亭気分」を売り文句にした食材の質の高さが雑誌でも取り上げられるなど好評だ。
本業は料亭や旅館への高級食材の卸売り。値段は高めだがそれ以上の勝がある食材を提供しているという強い自負がある。
ネット販売は包装に気を使うなど手間もかかるが、生鮮食品や加賀野菜など県内の特産品をはじめ良い食材を扱っていることを多くの人にアピールすることができ、卸し先の料亭や旅館の利用客増にもつながっる。・・・・・・・(中略)

最近は、良い食材を見極めるプロが少なくなった、という声も聞こえる。
   ・・・・・・・・(中略)・・・・・・・
現代は食材に限らず、いろいろなものがあふれている。生産者と卸し先、ネットショップの利用客を結びつけ、質の高い食文化を守ることに貢献したい。
 
読売新聞
 
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