領収書について

2004年 2月9日  千葉県 A・M様 男性

代金引換で御社から領収書を出さないのはなぜでしょうか?

>代引きは、一度クロネコヤマトに販売して、お客様にに販売する形を取ります。
>ですので、領収書はクロネコヤマトの配達員が発行いたします。その旨を配達員
>にお伝え下さい。

>銀行振り込みの場合は、振込用紙が領収書になります。
>尚、どうしても当社発行のの領収書がご入用の場合は、発行いたしておりますが、
>備考欄に「但し、再発行分」と記入されます。

>(当局より領収書の二重発行となる為、指導されているのです。ご了承下さい。)

>いつでも、ご用命下さい。

国税局の知り合いに聞いてみたら「領収書を出したがらないのはおかしい」と言ってました。
しかも、発行もしてない領収書の「再発行」も何か不自然さを感じてます。
ネット取引をしている店が十数店有りますがチャンとした領収書が貰えなかったのは御社だけでした。
逆に税務当局に誤解されるのでは?

A・M様 こんにちわ

メールをいただいて、すぐ金沢税務署の税務相談の方に問い合わせいたしました。

やはり、現金の流れとして代金引換は、当社から一度クロネコの方に販売して、クロネコからお客様に販売する形を取りますので、領収書はクロネコが発行する物を受け取って欲しいとの事でした。
ただ、銀行振込みの場合の領収書の発行は、各自のお店の判断でさしつかえないとの事でした。

銀行での振り込み票と領収書の二枚が同時に存在するので、現金が足らないと税務調査のときに問題になりませんか?
とね重ねてお聞きいたしますと。
そうですネ。わかりやすいほうがイイですネと、お答えいただきました。

私どもは業務用食品をお使っておりますので、一般の小売はなく、日常の販売の99%以上は現金以外の伝票だけの営業(銀行振込み)となっております。

そのため現金の出し入れ、領収書の発行には非常にデリケートとなっております。
この我々の業態の日々の習性がお客様のご不快をお招きした事を深くお詫び申し上げ、かつご了承のほどを宜しくお願い申し上げます。

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