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光と影と音のページェント 金澤体験紀行・本段1
光と音が織りなす幻想空間 ・夜の兼六園ライトアップ
5月18日午後6時30分 夕闇がせまる頃、のぶチャンは兼六園にやってきた。 今日から20日までの3日間兼六園は、金澤体験紀行「春の段」としてライトアップされた光と影の美しさ、 プラス(ここからがいかにも金沢らしい所ですが、)音を加えた総合芸術を創り出そうという試みでした。 「金沢」の文字を使わず「金澤」の旧字を使う所に「伝統に裏づけされている金沢」をアピールしたい主催者の意気込みが現われています。
兼六園の真中にある一番大きな池「霞ヶ池」が第一の舞台で、明治時代には屋形船を浮かべ祝宴(いわゆる宴会)をしたとの風流な記録が残っています。 現在は出来ませんが、今日は霞ヶ池を一周する船の上で三味を奏でました。 暗闇の池の中から一筋の光とともに現われる小船。 いい演出でした。 池の中に浮かぶ内橋亭(昔の休息所)の中では障子越しに地歌舞が踊られ、影が躍るという趣でしたが、 ここからは少し遠すぎで、踊っている様子が全くわからず、策士策に溺れるの感でした。 内橋亭の近くで見ればいい趣向だったかもしれませんが、残念ながら人が一杯で近寄れませんでした。 でも、ことじ灯篭のこのポイントもグットポイントでしょう。 M(_ _)m 次回期待してネ
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