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天然岩のり:おいしさの秘密
おいしさの秘密
◆天然岩のりの美味しさ4つの秘密 1 日本海の荒波が育てた岩のり 能登の冬の風物詩といえば「波の花」。 冬の日本海は波が荒く、岩に砕けた波に空気が混ざり石鹸の泡のような水泡となり、雪のように舞って海岸一帯をおおいつくします。 (海が汚染されていると、波の花は出来ませんので、波の花は海がきれいな証拠なのです。) そして、風が吹き荒れ、波が砕け、波の花が舞う岩場では、自然に岩々の表面にぬるぬるとした海苔が生えてきます。 これが「岩ノリ」で、干しノリとは違って潮で湿り、ボタボタの状態になっているので輪島では「ボタノリ」とも言われます。 2 天然の岩のりだからこそ 冬の荒波でさらわれる人が出ないよう、コンクリートで人工の平べったい岩礁をつくり、岩海苔を繁殖させる「岩のり畑」が近年作られています。 ここで採取されるのが「養殖の天然岩のり」ですが、やはりゴツゴツとした自然の岩場で採取される本物とは「味」「香り」とも一味違います。 養殖の「岩のり」は大きさが茶筒くらいしかないので、一目でお分りになるでしょう。 3 一番海のきれいな海岸 能登半島の一番外側、対馬海流が通り、近くには海水を取り入れて塩を作る入り浜式塩田もある、仁江海岸で採取されます。 4 お客様から頂いた極上レシピ ・・・・・・・・ 小生,自宅でパソコン使って仕事してます。ずっとディスプレイを見ていると目が疲れるので気分転換と称してちょこちょこ料理の真似事をしています。 ・・・・(中略)・・・・ で....今回は 何と贅沢にも,ぼたのりの「佃煮」に挑戦しました。何しろ高価な食材なので,失敗は許されません。 かみさんが「なんてことするの」と眉間に皺を寄せそうな気配...(^_^;) のりはザクザクに刻んで醤油と味醂と砂糖少々加えた薄めのかつお出汁から詰めてみました。 乾燥岩海苔でもよく作るのですが,仕上げは上々!その馥郁たる香りと深い味わいにはまったく他の追従を寄せつけぬものがありました。 子どもたちは,お代わりラッシュ・・・ でも,圧巻は 「いわのり蕎麦!!!!」 あぶったぶたのりを、茹で上げた蕎麦一面に敷き詰めて,上から温い出汁をたっぷりかけまわしただけの シンプル バット ゴージャス た ま り ま せ ん |